ピュアポートレートサービス | お店のミカタ https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/ 家族写真、記念写真、結婚式前撮りなどの出張ポートレート撮影 【日記】 ハスの乱舞するなかをゆく Thu, 16 Oct 2014 18:32:14 +0900 769071 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/769071 ハスが群生し、咲き乱れる中を貧弱なボートで分け入る、手こぎボートに近い両端は、ハスの葉と花に接触しつつ進む、シュールな世界に誘い込まれたような気分に陥る・・夜明け前のブルーに染まった時間帯でなくても耽美的シーン、猟奇的シーンなど時代に関係なく色んな幻想なシーンにマッチしそう・・無愛想な船頭は最後まで「触ってはダメだべなー」の一言以外は無口をとおした。<br />切符のも切りの老女は今日が一番と言うけど、来年はもう1週間早い早朝に咲き乱れたハスに囲まれたい、めずらしくもそう思える経験だった。 【日記】 青い鳥はどこ? Thu, 03 Jul 2014 20:57:36 +0900 698526 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/698526 この写真をみるたび若かったあの頃の自分を思い出す。
行く人、帰る人、色んなドラマを抱えた人々で機中は混沌としている...<br />もうあんな勇気はないし・・<br />日本が一番だと思ってる&nbsp;
【日記】 汐入 Fri, 25 Apr 2014 17:18:49 +0900 656406 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/656406 屈託がなくみんな幸せそう<br />春風を感じながら隅田川の土手を歩く・・・<br />都心に車で向かう時、<br />気に入ってこの道を通る<br />何となく自分も解放されてる気になってしまう&nbsp; 【日記】 上野の山3 Mon, 07 Oct 2013 22:42:50 +0900 541130 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/541130 上野の山では色んな光景に出くわす
日本人であることをを問わず、自己アピールをする人達は多い、
多少商売も絡んでいるのだが・・

その中でも純粋に胸を打つ典型的な出会いの一つがこれでしょうか?
修学旅行の一つの大きなイベントだろうと思います。
この日には理解できなかった事でした私には・・
多分音楽の担任の自己顕示欲?
一人よがりではないだろうかとその時には興ざめしたのでしたが・・・
この事件に遭遇し、疑問に思った人はこの場にどれほどいるのでしょうか?

写真を見て頂きたい!興味本位で撮ってしまった写真だが、
なんだろうか?ズーッと尾を引いていたのです。
それでふと山形県寒河市のホームページを覗いてみることにしたのです。

長岡山の戦い(ながおかやまのたたかい)は、戊辰戦争時、長岡山(山形県寒河江市)で
行われた、旧幕府軍の庄内藩と桑名藩連合と薩摩藩を主力とする新政府軍の戦いの名称
である。

戊辰戦争で無くなった郷土の先輩達への鎮魂歌だったのだろうか?
上野の山に来て奉納する。
あれから100年以上経っているだろうに、
いまだにこういう事を引き継いでいる人々がいる事の驚き・・・
同じ東北人でありながら、アメリカの日本占領政策に上手く踊らされ
日本の近代史を学ぶ事もなく空白の受験勉強だけをしてきた自分。

あれは戊辰戦争で無くなった郷土の先輩達へのご挨拶だったのだ!

何気なく写真を撮り、通りすぎてしまった俺だが
今になってみると彼らは何を歌ってる演目はなにだっのたのだろう・・
何気なく見過ごした事への反省が今頃湧いてくる

なぜ我々は一期間、日本の歴史を空白にしてしまったのだろう!

そんな事を思いつつ
この写真を見直すと
ついつい涙してしまうのは老いたせい?

【日記】 遠雷と朝顔 Tue, 17 Sep 2013 20:10:18 +0900 531129 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/531129 いきつ戻りつする朦朧とした意識の狭間に遠雷の音だけが重なって記憶に残った。心地よく、夢見心地で素敵な経験なのだが・・やがて、意識がハッキリする頃には、それは強風と豪雨をつれて、頭上にあたかも君臨するように、我々の頭を押さえつけるように居続け・・夜明け前というにも関わらず、遠慮なく強烈に繰り返すバリバリという雷鳴とガラス窓をたたく雨音で人々を不安におとしめ・・・自分の存在を強烈に知らしめているようだった!あの人は何をそんなに怒っておいでなのだろうか?あの人には御心があるのだろうか?平和な長閑な地域に竜巻を派遣し、天災に無縁な限界集落にちかい極地的な豪雨をみまい・・・<br />東京の人々は、2日続けて夜明け前に無粋な雷鳴に目覚めさせられた。<br />我々日本人はあれ以来あたかもこの世界で一番下劣な人種のように、自分達をさげ下し品行方正に暮らしてきたではないか!!強権にはこのように頭を抑え、過ぎ去るのを待つ、長い間そうしてたではないか・・正しい歴史認識を持つ事も許されず!目隠しさえもされ・・・自分の正当性も主張できないくらい押さえ続けられてきたではないか?<br />何を思ったか俺は夜の明けきらぬベランダにカメラをもち、盛りを過ぎてなお咲き続けようとする朝顔を撮った。夜前まえの遠雷・・・今までに経験はないのだが・・・ベランダ越しに夜と夜明けのしじまに息を凝らし、あの人の行き過ぎるを待った。それでも咲く日には咲かざる得ない朝顔、それはまるで全てに流されても、やるべき事はやらないと・・・いろんな事に縛られているもがいている自分の姿のような・・・ 【日記】 上野2 Mon, 26 Aug 2013 17:17:46 +0900 520891 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/520891 <br />1868年7月4日、この坂道で旧幕府軍である彰義隊と薩長を中心とした新政府軍との戦いがあった。たった150年程前にここ上野の森でサムラ達が、多くの若者たちが日本国の行く末のあり方で衝突した。 将軍家の菩提樹である寛永寺とともに上野の山は焼けの原になったらしい。今では美術館・博物館・動物園などに訪れた家族連れやカップル、修学旅行の生徒達などで賑わっているが、この坂道は血に染まって息絶えていった多くのサムライを知っているのだ。両サイド満開の花を咲かせ、昼となく夜となく人を引きつけてやまないこの坂道の桜は、若くして命を落とした若者たちの無念を吸って狂おしく咲いているような勢いだ。<br />これは2013年7月初旬の上野の葉桜の風景。150年程前の同じ頃に歴史教科書に載る事件があった。好んでこの道を通るが歴史に思いを馳せる事は滅多にない。隣国から難癖つけられ、ねちねちと抓られ続けている我が国。私を含め、あの頃の日本人の気概はどこに行ってしまったのだろう。 【日記】 日比谷公園1 Mon, 05 Aug 2013 11:46:20 +0900 511925 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/511925 ・・雨の外苑、夜霧の日比谷・・・懐かしいと云うと、年代が分るあんな時代に夜霧の日比谷でシッポリしていたカップルがいた事に嫉妬してしまうが、よく考えるとあの時代、俺も表参道を可愛い新入生と歩いた・・・<br />分けも分らず表参道は素敵らしいらしいという情報は得ていた。<br />華道部にいたのだが、春に新入生が入ってその中にタイプの違う2人の綺麗どころがいた、2人は同じ付属高校からきたみたいなのだが・・・気になった娘をデートに誘ったら「ハイ」という返事で2人で表参道を歩いた・・・ただ歩いただけだった、何が良いのかをからずただ東京っ子と田舎者の俺が表参道をただズーツと手を握る事もなく歩いた・・同潤会アパートだけはあったのだろうがその良さも分らない・・<br />なぜあの娘は承知したのか今でも分らない、なんだか済まなかったという気持ちだけがズーット残った。<br /><br />アシスタント時代は表参道で過ごした。<br />フリーになって南青山に事務所をもった。<br />原宿・表参道は出発点のような特別な処なのだが、今撮影とかで原宿界隈に行くと、とても遠く、よそ者の気分になってしまう。<br />次の?次の世代が夢を育んでいて・・・私たちの懐かしむ場所ではなくズーット次の若者たちの戦いの場として続いているんだ・・・<br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 上野の森 Mon, 29 Jul 2013 11:08:13 +0900 508549 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/508549 浴衣姿の少女がカランコロン、カランコロンと足音を聞かせながら通り過ぎ
ていった。
その長い黒髪を弾ませ、襟足の産毛を夕方の光に金色に輝かせ、
鳥居をくぐり抜け、スローモーションのように消えて云った。

この鳥居をくぐり階段を下ると五條天神社に通じている。
確か医薬にまつわる古くから伝わる神社だった。

今日は何か盆踊りとか、神社の催しもでもあるのだろうか?
その少女の茄子色のユカ浴衣には朝顔の花が咲き乱れていた。
裾からのぞいたその白い足首は意外にも大人の色気を感じさせていた。

どっかでよく見かけていた子のような・・・
確かいつもは制服を着て弓道の道具を背負い、友達とおしゃべりしながら
よく笑つていた、あの高校生だったような・・・
その日は制服の子供っぽさからはほど遠く、若者たちの眼を引きつけて離さない爽やか
な女の香を漂わせていた。
鳥居の朱が顔に反射して大人びた表情にでも見えたのだろうか?
少女はすこしづつ大人になってゆく・・・

急がないで良いんだよ、
ゆっくり、ゆっくり、(少女のままで・・・)
遠い遠い昔に、そう思った事があった。
【お知らせ】 無料撮影会を企画しました。サービスメニューをご覧ください。 Mon, 08 Jul 2013 15:54:22 +0900 498633 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/ 無料撮影会を企画しました。サービスメニューをご覧ください。 【ポートレート写真】 無料撮影会 Mon, 08 Jul 2013 15:50:28 +0900 498628 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/menu/498628 <span>お客さまと親密にお付き合いいただく機会を求めて、</span>
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【日記】 幸福の見つけ方 Mon, 01 Jul 2013 16:34:55 +0900 494951 https://pureportrait.on.omisenomikata.jp/diary/494951 人それぞれ幸福の在り方ってちがうよね。<br />これは横浜で幸福を見つけたカップるのお話。<br /><a title="幸福の見つけ方「横浜編」" href="http://www.youtube.com/watch?v=2wDWP34Pnvo" target="_blank">#mce_temp_url#</a><br />